おすすめのヨガマットを紹介!選ぶ時の重要な3つのポイントは?
juno

体育大学を卒業後、ヨガインストラクターとして活動。
産後、ライターとしてもヨガの魅力を発信している。
ヨガ・映画・花・小説と様々なジャンルで執筆中。
皆さんこんにちわ、ライターのjunoです。
今回は、ヨガマットを選ぶ時のポイントを紹介します。
これからヨガを始めるという方はもちろん、用途に合わせてサブのマットを検討している方も参考にしてくださると嬉しいです。
ヨガマット、なんとなくで買うのはNG!

ネットで購入を検討している方も多いと思いますが、長さや厚さを必ず確認しましょう。
なんとなくで購入したり、どれも同じ!と思ってしまうと、失敗してしまうことも…。
「ヨガをしたことがないからよくわからない」という方も、まずは長さと厚さの2つを必ず確認しましょう。
それぞれの用途や好みによって合うマットが違いますので、メリットとデメリットを理解して選んでみてください。
選ぶポイント①長さ
ヨガマットの平均的な長さは160〜170cmほどですが、短いものだと140cm、長いものだと200cmを超えます。
ご自身がどのくらいレッスンに通うかをイメージしながら参考にしてみてくださいね
長いヨガマット
メリット
・ポーズが安定し、より集中できる
どんなポーズを取っても、マットからはみ出ることがないのでポーズに集中できます。
デメリット
・持ち運びが大変
・ヨガマットを入れるケースに入らない場合も
厚さにもよりますが、マットケースの購入も考えている方は欠かさずチェックしてくださいね。
・スタジオによっては折らなくてはいけない
キャパの大きいスタジオだと、予めマットの長さが決まっていることが多いため、折って使用する場合もあります。
短いヨガマット
メリット
・持ち運びが楽
・自宅でもスタジオでも、どんな場所でも使いやすい
デメリット
・ポーズがマットからはみ出てしまう
ウォーリアIIや三角のポーズのように足幅が大きいポーズだと特に気になります。
選ぶポイント②厚さ
長さ同様に、厚さにも大きな差があります。
ヨガマットの平均的な厚さは8mm程度ですが、厚いものは20mm、薄いものは1.5~3mm。
こちらは、受けるレッスンの強度によって変わりやすいので、ご自身が受けるレッスンを想像しながら検討してみましょう。
厚いヨガマット
メリット
・クッション性に優れている
寝ポーズ・座りポーズの時にリラックスできたり、膝をつくポーズでも関節が痛くなりにくいです。
・バランスポーズの時に安定しやすい
デメリット
・通気性が悪い
こまめに綺麗にしないとカビが生えてしまうことも!薄いヨガマットよりもより気を遣う部分です
・重く持ち運びが大変
長いヨガマット同様、マットケースに入らない場合もあります。
厚いヨガマットは持ち運ばずに、自宅でのプラクティス用にするのも◎
薄いヨガマット
メリット
・持ち運びが楽
長さがあるヨガマットでも、コンパクトにまとまります。
レッスンに行く頻度が高く、ポーズをしっかり取りたい!という方にぴったり。
デメリット
・座りポーズ・寝ポーズの時にリラックスできない
リラックス系のレッスンが好きな方は、特に気になりやすいです<。/p>
・関節が当たると痛い
膝を痛め、普段からタオルを敷いているという方にはあまりおすすめできません
選ぶポイント③ヨガマット単体で滑らないかどうか
長さと厚さの次に注目するべきポイントは、滑らないかどうか。
ゆったりとした常温ヨガであまり汗をかかない場合は、さほど問題ありませんが、ホットヨガに通っている方は非常に重要なポイントです。
もし滑ってしまうようなら?
汗をかいたときにヨガマット単体では滑ってしまう場合は、ヨガラグというマットの上に敷くものが必要になります。
ヨガラグには、裏面に滑り止めがついているので、ポーズも安定し、一度敷いたらずれにくいというメリットが!
また、丸ごと洗えないヨガマットの衛生面を考慮した時にも、ヨガラグを敷いた方がより清潔に保つことができます。
荷物を極力減らしたい時は?
ヨガラグの必要ない、滑りにくいヨガマットもあります。
しかし、あくまで「滑りにくい」状態に過ぎないため、ホットヨガのようにたくさん汗をかく場合はラグを使用した方が安全です。
特に、バランスポーズが多かったり、フロー系でポーズ展開が早いクラスで使うのはおすすめできません。
自宅や、外でのヨガなどあまり汗をかかない場面では非常に重宝します。
少し変わったヨガマットも紹介!
ヨガマットというと、長方形でくるっとまとめるイメージが強いですが…
少し変わったヨガマットも紹介!
サブのヨガマットにいかがですか?
折り畳めるヨガマット|持ち運びがとても楽に
ヨガマットというと丸めるイメージが強いですが、なかなか持ち運びづらいですよね。
特に、お仕事からそのままスタジオに向かわれる方も多いのではないでしょうか?
バッグにはもちろん仕舞えないし、ヨガマットケースに入れても、長くて大変!
そんな方におすすめなのが、折り畳み式のヨガマット。
マットに折り目がついているので、簡単に畳むことができ持ち運びも非常に楽です。
平均的な大きさのヨガマットでも、縦幅30cm×横幅25cmほどコンパクトにまとまり、バッグにも収納することができるんです。
円形のヨガマット|インテリアにもなるのでいつでもヨガや瞑想を
自宅でヨガをするときに、部屋を片付けて、着替えて、マットを敷いて…と準備することを考えると、億劫になってしまいますよね。
自宅で集中してヨガができなかったり、瞑想を習慣化したいのになかなか定着しない!という方におすすめなのがm円形のヨガマット。
おしゃれな柄が多く、形も可愛いのでお家に敷いたままでもOK!
思い立った時にさっとポーズを取ったり瞑想をしたりすることができるので、ヨガがもっと身近になりますよ。
まとめ
ヨガマットの選ぶポイントを紹介しました。
これからヨガを始めるため購入を検討している方はもちろん、今使っているヨガマットがなんだかしっくりこない!という方も、参考にしてくださったら嬉しいです。
ヨガを深めれば深めるほど、様々なシーンでヨガをする機会が増えてくるかと思います。
それぞれのシーンで快適にヨガができるような、お気に入りのマットと出会えますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。